ナット・サドル(修理事例)

  • 1970年代 Guild  s100

    メーカー ギルド
    モデル名 s100
    年代 1970
    作業内容 ナット交換

    ナットの溝が削れて開放弦がビビるようになりましたので、オイル漬けの牛骨材で製作・交換いたしました。
    また指板バインディングに剥がれていた箇所がありましたので修正いたしました。

  • 1990年代 Taylor 6120C

    メーカー テイラー
    モデル名 6120C
    年代 1990
    作業内容 ナット・サドル交換
    トラスロッドカバー交換
    ピックアップ取付

    ・樹脂製のナット・サドルを牛骨の素材から削り出して製作・交換。
    ・オリジナルのトラスロッドカバーはローズウッド製ですが、エボニー製のヘッドプレートに合わせてエボニー製の物に作り替えました。
    ・MCINTYRE ( マッキンタイア ) 製の パッシブピックアップGF-30を取り付けました。


  • 1990年代 Conde Hermanos

    メーカー コンデ エルマノス
    モデル名 フラメンコ
    年代 1990
    作業内容 ナット交換

    1弦と6弦が弦落ちしやすいそうなので、1弦と6弦をオリジナルの位置より内側にして牛骨のナット材で製作・交換いたしました。

  • 1990年代 Gibson LP standard

    メーカー ギブソン
    モデル名 レスポール スタンダード
    年代 1990
    作業内容 ナット交換

    オリジナルの樹脂製のナットから牛骨のナットへ交換。
    コンパウンドで磨いて仕上げました。


  • 1990年代 Martin D-45

    メーカー マーチン
    モデル名 D-45
    年代 1990
    作業内容 ナット・サドル交換

    牛骨のオリジナルナットを象牙の素材から削り出して製作・交換。
    オリジナルの ロング・スロット・サドルはしっかりとエボニーブリッジに接着されていた為、フラットに削り、砕いて取り除きました。

  • 2000年代 Pepe Romero  Flamenco

    メーカー  ペペ ロメオ
    モデル名  フラメンコ ギター
    年代  2000
    作業内容  ナットサドル交換 ゴルべ板取り付け

    オリジナルのナットサドルが摩耗して弦振動に問題がありましたので、新しく牛骨の削り出して製作・交換いたしました。また脱着可能なゴルべ板は広い面積の接着式のものに交換いたしました。


  • 1960年代 Gibson  J-45

    メーカー  ギブソン
    モデル名  J-45
    年代  1960
    作業内容  サドル交換

    オリジナルのアジャスタブル・セラミックサドルからブラジリアンローズウッドの台座と牛骨のサドルで固定式に変更いたしました。通常、台座をブリッジに接着はしませんが、今回はオーナー様のご要望により接着しています。

  • 2000年代 Gibson J-45

    メーカー ギブソン
    モデル名 J-45
    年代 2000
    作業内容 ナット・サドル交換 ペグ交換

    オリジナルの脂製のナットサドルから音の改善を狙い牛骨の素材から削り出して交換、サドルはもともとオクターブ補正加工が施されていましたので、同じように削り調節いたしました。
    ペグをGotoh製ロック式のものに交換、ブッシュも取り外し付属のものを取り付けました。


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